↑完成しました。バラの季節のイメージで、ディーバダンス多めです。あとキノコみたいなタングルもところどころに入れました。普段描くような1枚づつの作品をタングルするときよりもさらに何も考えないで描けるので、リラックス効果が高い感じがします。
↑途中はこんなでした。1枚ずつバラバラに描いていきます。タイルごとのタングルのつながりなどは考えなくて大丈夫です。ストリングはつながっていますが、タングルはつながっていません。
↑これは前にA4くらいの画用紙に描いたものです。一枚の大きな紙に描いているので、タイルを繋げて描くのとは全然違いますね。描いていて「組み合わせたらどうなるんだろう!?」という楽しみはないです。
↑これも前に描いたものです。一度タイルを繋げてからストリングを描いて、バラバラにしてそれぞれタングルしてから改めてつなげます。完成したら一体どうなるんだろう!?という楽しみがあります。これは小さなセクションにはティップル(丸の集合)を入れて、その他のセクションにはいろいろなタングルを入れました。かぶっているところもありますが。かぶっているところに限って、並べ直すと隣同士になっていたりして面白いです。
↑これも上のと同じ描き方です。タイルを並べてからストリングを描いて、一旦バラバラにしてタングルしています。このときはディーバダンスとホリバーとビトウィードを描きたかったのでその3つを多めにタングルしました。今回は陰影は入れないでみました。
↑まずタイルを並べてマスキングテープで止めます。タイルには並び順の番号を描いておきます。
↑裏返してボーダーとストリングを描きます。その後マスキングテープをはがしてタイルをバラバラにします。タイルごとのつながりなどは考えずに1枚ずつタイルにタングルします。全部のタイルにタングルし終わったら、最初のように裏向きに並べてマスキングテープで固定してから表を見ます。
↑子供の頃に水泳を習っていたのですが、中学以来一度も泳いだことがありませんでした。筋力も衰えただだろうし、もう泳げないと思っていたんです。泳げたとしてもなかなか進まないとかすぐ疲れるとか。
ホテルにプールとジムがついていて、見るだけ見ようと行ってみたらお客さんは誰もいませんでした。その後も誰もいらっしゃらないので、水着や道具も貸してもらえるということで試しに泳いでみました。全然問題なく泳げました。
泳げようが泳げなかろうが実生活には何の支障もないのですが、できないと思っていたことが実はできると分かると気分が良いです。少しだけ自信を感じるというか。自分は絵が描けないと思い込んでいる方にぜひゼンタングルをやってもらいたいです。
私が数十年ぶりに泳ごうとしていきなりバタフライをしたら無理だと思うんですよ。それみたいに、子供の頃ぶりに絵を描こうとしていきなり石膏デッサンとかしたら大変すぎますし自信がなくなります。その人の今の状態に合った種目やジャンルなら楽しめるんじゃないでしょうか。