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※私が参加した講習は2016年の#25なので、現在は違う可能性があります。

ゼンタングル認定講師(CZT)講習の申し込みが始まると毎年ご質問いただくのが、「必要な英語力はどれくらいですか?」というご質問です。答えとしては、あればあるほど良いのではないでしょうか。普段英語を使って仕事をしているような方でさえ、「難しかった・分からないところがあった」とおっしゃるくらいですから、かなりできても十分ということはないのだと思います。

でも、英語に自信がないからといってゼンタングル認定講師(CZT)講習を諦めるのはもったいないと思います。ゼンタングルファンの方なら、本当に一生の思い出になりますよ。ゼンタングルファンが世界中からあんなにたくさん集まって、3泊してリックとマリアにゼンタングルを教えてもらえるなんて夢みたいな体験です。

講習の前にゼンタングル社のYouTube動画を見るとか、『Zentangle Primer – Volume 1』を読んでおくととても勉強になると思います。普段の生活では英語に触れられないなら、講習に申し込む前から英語のクラスに通っておいた方が良いです。講習の授業中に生徒が話すことはほとんどないのですが、お茶や食事が頻繁にあってその度に英語で話さないといけない状況になります。

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↑授業中に配られたプリントです。A4サイズに英文がぎっしりで、基本的に両面印刷です。28枚ありました。ゼンタングル社としてはこれらをもちろん全部理解しているものとして免許を与えているのですから、理解しないといけません。

CZTの免許は、テストや面接があるわけではありません。なので参加しさえすれば免許はとれます。ゼンタングルが好きで、ただゼンタングル認定講師(CZT)講習に参加されたかった方ならそれでも大丈夫です。でも日本でゼンタングルを教えるとしたらどうでしょう。ゼンタングルメソッドを理解していないなら、日本で人に教えられません。なので自信を持って教えられるくらいに内容を理解する必要があります。私は自分の解釈を信用していないので、ゼンタングル社から出ている本や授業中に配られたプリントは全て、日本語も十分できるネイティブの方に翻訳してもらいました。費用はかかりますが自分の理解に自信が持てます。

CZTを習得した後は公式サイトにあるCZT用のページを見ることができます。そこにはホワイトだけではなくブラックやルネサンスタイルのクラスのやり方がとても詳しく書いてあります。講習中に配られるプリントにも実際のクラス内容についての記述もありますし、日本に帰国してからゼンタングルメソッドの教え方の復習をすることができます。

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私が参加した#25は、日本人の参加は私一人でした。「よく一人で参加しましたね」と言われることもあるのですが、それについて特別不安はありませんでした。もし日本人の方がいらしたとしても、日本人同士群れるのは嫌いな方かもしれません。他のCZTの方に講習のときのお話を伺うと、講習中、日本人と一切接触しない日本人の方もいらしたそうです。せっかく海外の方とコミュニケーションできる機会なのですから、そちらを優先するんですね。

あと私は最近まで知らなかったのですが、英語が結構できる日本人の方であっても、頭を英語モードと日本語モードに瞬時には切り替えられない方もいらっしゃるそうです。そういう方は講習中は英語モードでいたいでしょうから、度々日本人に日本語で話しかけられたら困るでしょうね。

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私が出発前に心配していたのは、ちゃんとホテルまでたどり着けるのかということです。ホテルに着けさえすれば、あとはホテル内で完結しているので何の心配もありません。交通の心配はきりがないです。事故、ストライキ、大規模な工事、遅延、悪天候、迷う。それらを総合的に考えて、自分が確実にホテルに到着するにはどういった交通機関を使えばよいかよくよく考えます。必要だと思えば現地ガイドも手配しておきます。そのガイドだって100パーセント会えるわけでもないでしょうから、自分一人だったときのことも想定しておかないといけません。大変面倒ですが、自分で納得して決めないと何かあったとき諦めがつきません。

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以前はCZTになるにはアメリカのプロビデンスで行われる講習に参加するしかありませんでした。でも今は台湾や香港でCZT- ASIAの免許もとれます。CZT- ASIAは講義が中国語なので英語よりも中国語の方が得意な方には良いかもしれませんね。でも、リックさんとマリアさんはいらっしゃいません。私は中国語が全くできませんしリックさんとマリアさんに教わりたかったので、プロビデンスでのゼンタングル認定講師(CZT)講習を選びました。

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自分に参加したいものがあって、それについて自分でできる限りの計画をしたら、もう何かあってそれに参加できなくてもそれでも良いくらいの気持ちになりますね。病気やケガ、事故、災害、身内に何かあるとか、参加できなくなる要因は数限りなくあります。残念ですが自分では対処しようがありません。これで何かあったらそれはもうしょうがないと思えるくらい計画すれば、諦めがつきます。

 芳野かえ東京開催ゼンタングル教室